2022/07/16 01:29
Qoly × LFB Vintageです。
いつもありがとうございます。
昨日、テネリフェの商品ページを加筆修正いたしました。
復刻版ではない本物の90年代デザインに、少々大袈裟ですが心震える一品です!

テネリフェ 1997-98 Puma ホーム半袖 ユニフォーム
2000年代以降はほとんど2部セグンダで戦っていますが、90年代はガッツリと1部に定着していたクラブ。
今やすっかりマイナーな存在となりましたが、2017年に柴崎岳が移籍したことで日本でも少し注目を浴びたチームです。
このユニフォーム当時は90年代・2000年代の欧州サッカーに詳しい方なら誰もがご存知、元オランダ代表FWロイ・マカーイが所属していました。

後列向かって一番左(18番)がマカーイですね。この97-98シーズンは7得点に終わりましたが、翌98-99シーズンは14得点を記録しています。
そのマカーイは98-99シーズンを最後にデポルティーボ・ラ・コルーニャへ移籍。
スーペルデポルと呼ばれたチームで主力としてリーグ優勝に貢献する活躍を見せ、03-04シーズンに今度はバイエルン・ミュンヘンへ移籍となりました。
あのマカーイがいた時代というだけで個人的にはワクワクするテネリフェのユニフォーム。
それにしても紙タグの数が多いですね...

何でこんなに付ける必要があるのでしょうか?...と思いながらも、なぜかこれまたワクワクします(笑)
そういえば90年代はKappaのユニも紙タグが多かったですね。
このユニフォームは一見するとサッパリとしたレトロデザインの一着に見えますが、じつが襟と首元が凄いんです。

青い部分に白く飛沫状のデザインが施されているのですが、これが何と「織り」なんですね。プリントではありません。
今だったら間違いなくプリントでデザインするでしょう。手の込んだ作りもまた古き良き90年代ならではという一着です。
デザインや紙タグなど、至る所に90年代を感じる懐かしのユニフォーム。今どき新品での入手はほぼ不可能ですので、是非ともコレクションにおすすめです。
そのテネリフェのユニフォームはこちらです!