2026/07/12 17:21
Qoly × LFB Vintage店長です。
いつもありがとうございます。
バイキング・ロー。
ワールドカップ2026でノルウェー代表の選手&サポーターが見せた「船漕ぎパフォーマンス」は、気がつけば大会を象徴する存在となっていました。
ノルウェーの準々決勝敗退により見られなくなるのがちょっと寂しいです。
ところでノルウェーの古豪には、その名も「バイキング」というクラブが存在します。

バイキングFK
2002 adidas
ホーム半袖 ユニフォーム
インポートXL
1899年にノルウェー南西部の港湾都市スタヴァンゲルで創設された古豪。
1991シーズンを最後に1部リーグ優勝から遠ざかっていましたが、2025シーズンに34年ぶりのリーグタイトルを獲得しています。
(※ノルウェーリーグは昨季までのJリーグと同じように、年をまたがない春秋制)

北海沿岸に位置するスタヴァンゲルは、その昔バイキングの活動拠点だった街なのだそうで、チーム名もそれに由来します。
赤と黄のクラブエンブレムは、旗のような形の中に「樫の木」の切り株を描くデザイン。これは創設当時からほとんど変わっていないそうです。
サッカー界でもかなり珍しい形状のエンブレムですね。

このユニフォームは国内リーグでは2002シーズン用ですが、2002-03シーズンのUEFAカップでも着用しました。
そのUEFAカップでは、プレミアリーグの強豪チェルシーを大会敗退に追い込む勝利。文字通りのジャイアントキリングです。
ジャイキリ達成の当時のチームとともに、このユニフォームもサポーターの間で伝説的な存在となっているようです。

正式なチーム名はViking Fotballklubb(バイキング・フォトバルクルッブ)。通常はバイキングFKと呼ばれています。
たまにVFKと省略されますが、これだと日本ではヴァンフォーレ甲府の意味になってしまいますね。
現在のクラブカラーは紺ですが、実は1899年のクラブ創設当時は白でした。
キットカラー変更の理由は意外にもエンブレムに。正確な変更時期は不明なのですが、創設からかなり早い段階で変更したとのことです。

昔はユニフォームを洗濯すると、エンブレムの黄と赤が白い生地に色移りして滲んでしまうため、エンブレムをいったん取り外して洗濯していたのだそうです。
試合のたびに外して洗い、また取り付ける。ちょっと面倒。
そんな作業の繰り返しにうんざりしたようで、色移りしても目立たない紺に変えたのだとか。こんな理由でのカラー変更もあるんですね。

シャツの裾には、オールドファンなら懐かしさ満点の横長メーカータグ。
2000年から2002年頃までのadidasのユニフォームに使われたタイプです。こんなところにも時代を感じます。
ただでさえマニアックすぎて古着でも滅多に見かけないユニフォームの新品。
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