2022/07/02 02:16
Qoly × LFB Vintageです。
いつもありがとうございます。
当店には普通のサッカーショップには置いてないような超マイナーかつ超レアなユニフォームがいくつもありますが、その中からキプロス代表のキットをご紹介!
この日本にマイナーなキプロスのユニを欲している方が果たして何人いるのか。
正直言ってサッパリ想像つきませんが、日本のどこかにいるそんな方にこのブログが届けばいいなと思います(笑)

キプロス代表 2008 adidas ホーム半袖 ユニフォーム
欧州の小国と呼ばれるキプロスですが、このユニフォームに見覚えのある方は余程のマニアな方か、もしくはイタリア代表ファンかもしれません。
この2008モデルは、2010年南アフリカW杯・欧州予選で使用したユニフォームでした。
予選ではイタリア、アイルランド、ブルガリア、モンテネグロ、ジョージア(グルジア)と対戦しましたが、キプロスが最下位という下馬評を覆し、なんと4位でフィニッシュ。ある意味歴史的なチームが着たユニなのです。

この予選でのイタリア戦は、ホームが1-2、アウェイが3-2という結果。2敗とはいえ2試合とも1点差、そしてどちらもアディショナルタイムの失点での敗戦。つまり最後の最後まで引き分けの可能性があった試合でした。
弱小キプロスが相手だけにイタリアが圧倒的優勢と見られていた試合でしたが、終わってみれば1点差という予想外のスコアは世界のサッカーファンに大きな驚きを与えます。
もちろんギリギリの勝利だった強国イタリアは大きな批判を浴びたわけですが。
当時のキプロスのエンブレムは現在とは異なる旧デザイン。鳥の羽の上に国旗が載るというユニークなデザインでした。

この鳥は鳩で、金色(黄色)の枝葉はオリーブの枝だと思います。鳩とオリーブの枝はキプロスの国章に描かれています。
中央の文字はギリシャ語の「ΚΟΠ」と英語の「CFA」で、どちらもキプロスサッカー連盟の略称。ちなみにキプロスの公用語はギリシャ語とトルコ語です。
小国キプロスが強豪イタリアから勝ち点1を奪う可能性を見せた試合のユニフォーム。そこにちょっとしたロマンを感じたりする一着です。