2022/08/16 01:16
Qoly × LFB Vintageです。
いつもありがとうございます。
欧州各国のリーグ戦が始まり、あと1カ月もすれば欧州最高のチャンピオンズリーグ本戦が開幕しますね。
そこで今回は、2005-06シーズンのCLを戦った“夢とロマンの小クラブ”をご紹介です。

FCトゥーン 2005-06 hummel ホーム半袖 ユニフォーム CLパッチ付き
スイスの小クラブ、FCトゥーンが「奇跡のCL本選出場」を果たし、世界のサッカーファンを驚かせた05-06シーズンのCLモデルです。
クラブはベルン州に属する“湖畔の街”トゥーンがホームタウン。アマチュアクラブから順調にステップアップし、2002年に初めて1部昇格を果たしたクラブでした。それが3年後にはCL本戦出場ですから、夢物語のようなチームですね。
CL予選2回戦から出場したトゥーンはディナモ・キーウ(キエフ)やマルメなど格上のクラブを次々に撃破し、誰もが予想しなかった予選突破を果たします。

本戦グループステージではグループBに所属し、アーセナル、アヤックス、スパルタ・プラハと対戦。ダントツ最下位との予想を覆す3位で終えて、UEFAカップへ舞台を移します(最下位はスパルタ・プラハ)。
とくに敵地ハイバリーでのアーセナル戦はアディショナルタイムに失点して2-1で敗戦。強豪相手にあと一歩のところで勝ち点1を逃すという戦いぶりは、世界の小クラブ好きを熱くさせました。
ちなみに当時のトゥーンの年間予算はアーセナルの50分の1ほどだったという話もあります。

さらには、当時使っていた陸上トラック付きのホームスタジアムはキャパシティこそ1万人弱でしたが、座席数はメインスタンド側にわずか約800席(900席という説もあり)。
他の席はというと、コンクリート製で区切りの無いベンチのような席が延々とゴール裏~バックスタンド~反対のゴール裏へ続くもの。それが段々畑のように10列くらいあるという、とてもCL出場チームのものとは思えないスタジアムです。
当然これではUEFAの基準をクリアできず、CLのホームゲームは同じベルン州のBSCヤングボーイズのスタジアムを借りて開催していました。

そんなトゥーンですが、現在のエンブレムはデザインを大きく変更。左が05-06シーズン当時で、右は現在のエンブレムです。どちらにもある文字「Berner Oberland」は、“ベルン州の高地”という意味。
現在の「赤地に白タスキ」はトゥーン市の紋章とほぼ同じデザインですが、昔のB級感が薄れて少々寂しいですね(笑)
スタジアムの問題など色々ありましたが、お金持ちクラブじゃなくてもCL本戦の舞台で世界の強豪と戦える。
現在ほどサッカーがお金まみれではなかった時代とはいえ、夢とロマンを感じさせたスイスの小クラブでした。
そんなトゥーンのCLユニフォームはこちら。在庫は各サイズ残り1点です!