2022/10/09 00:28

Qoly × LFB Vintageです。

いつもありがとうございます。

先日キエーヴォ・ヴェローナの2002-03シーズンモデルをアップいたしました!!
キエーヴォ・ヴェローナ 2002-03 Joma サード半袖 ユニフォーム

セリエAを7位で終えたシーズンのユニフォーム。水色が印象的なサードキットです。
チームカラーの黄色も首周りにしっかりと使っていますね。

キエーヴォはクラブ史上初のセリエA昇格となった01-02シーズンをいきなり5位でフィニッシュし、欧州サッカー界で話題になったチーム。

01-02シーズンのチームは“ミラクル・キエーヴォ”と絶賛されましたが、この02-03シーズンもリーグ7位で終了と好調を維持していました。
また、このシーズンはUEFAカップにも出場。当然ながらクラブ史上初のUEFAの大会でしたが、こちらは1回戦でツルヴェナ・ズヴェズダ(レッドスタ・ベオグラード)に敗れています。

当時の選手はオリバー・ビアホフ、シモーネ・ペッロッタ、セルジオ・ペリッシエール、ニコラ・レグロッターリエ、ファビオ・モーロ、フェデリコ・コッサート、ダニエル・アンデションなど。一部を除き地味ですが良い選手が揃っていました。
ビッグネームはドイツ代表、ウディネーゼ、ACミランなどで活躍したビアホフですが、彼はこのシーズンを最後に現役を引退。そして現役最後の試合の地は、実は日本でした。

キエーヴォは2003年6月に仙台スタジアムでベガルタ仙台と親善試合を行っています。仙台は2002年の日韓W杯でイタリア代表のキャンプ地でしたが、仙台対キエーヴォの一戦は「イタリア代表仙台キャンプ1周年記念」の大会だったようですね。

その仙台戦がビアホフにとって現役最後の試合に。キエーヴォは2-1で敗れましたが、試合後には仙台サポーターからビアホフコールが起こったと記憶しています。スパイクを脱ぐ相手選手へのリスペクト。良い光景ですね。

キエーヴォのエンブレムといえば黄色と青の“ロバに乗る貴族”ですが、サード(あるいはアウェイ)には梯子を描いた臙脂のエンブレムが使われました。
このデザインは、かつてヴェローナの街を統治した名門貴族スカラ家の紋章。“スカラ”とはイタリア語で梯子や階段を意味します。

欧州には貴族や名家の紋章が数多くありますが、そうしたものをサッカークラブのエンブレムにデザインする感覚は日本だと無いですよね。
あえて言うなら水戸藩の家紋である葵を描く水戸ホーリーホックや、武田信玄の家紋の武田菱を取り入れるヴァンフォーレ甲府がそれに近いのかもしれませんが。

まだまだミラクルキエーヴォの印象が強かった02-03シーズンのユニフォーム。当時のセリエAを知る方にとっては思い出深いキットではないでしょうか。

そんな懐かしさを覚えるキエーヴォの02-03モデルはこちらです!!