2023/03/15 02:46
Qoly × LFB Vintageです。
いつもありがとうございます。
東京では14日に桜が開花。春の足音が少しずつ近づいているようですね
本日はそんな春のタウンユースに合いそうな、アイルランド代表のユニフォームをご紹介します。

アイルランド代表 2002 Umbro アウェイ半袖 ユニフォーム
白を基調に緑とオレンジの組み合せが春っぽいデザイン。この3色はアイルランド国旗の色です。
ちなみに色の意味は、緑はローマカトリックの象徴、オレンジはプロテスタントの象徴、白は両者の平和と共存を願う気持ち。実は宗教的な意味合いが強いものだったりします。
アイルランドのレプリカユニフォームは、代表ユニでは珍しくスポンサーロゴが付くことで有名。
当時のスポンサーはアイルランドの通信会社Eircom(エアコム)でした。
このユニフォームといえば忘れられないのが2002年の日韓ワールドカップですね!

アイルランドは日本開催のグループEに所属。ドイツ、カメルーン、サウジアラビアと決勝トーナメント進出をかけて争いました。
結果は1位ドイツ、そして2位がアイルランドに。
ドイツとの一戦は1-1の引き分けでしたが、リードされても最後まで試合を諦めなかったアイルランドが、試合終了間際の92分にロビー・キーンの得点で追いつくという劇的な展開でした。
カシマサッカースタジアムで行われたこの試合は、日韓大会の名勝負の一つに数えられていますね。
もっとも、グループステージは全試合で緑のホームキットを着用。
アウェイユニフォームを着たのはスペインと激突した決勝トーナメント1回戦でした。

スペイン戦は1-1のままPK戦に突入し、結果アイルランドが敗れています。
写真のアイルランド11番は当時サンダーランドに所属していたケヴィン・キルバーン。
そしてスペインの21番は昨年のカタールW杯までスペイン代表の監督を務めていたルイス・エンリケ。当時はバルセロナに所属していました。2人とも懐かしの現役時代です(笑)
当時のエンブレムデザインは現在とは異なり円形でした。

国旗3色で構成するデザインでサッカーボールを描きます。
実はアイルランド、代表チームとしては珍しいくらい頻繁にエンブレムのデザインを変更しています。この円形エンブレムは1992年から2006年まで使用しました。
襟部分に目を移すと、内側に走らせる国旗カラーのストライプがおしゃれですね。

このアウェイキットはとにかくカラーバランスが見事な一着。国旗3色をベースにしつつもネイビーで引き締める配色が絶妙です。
ちょっとマニアックですが、当時のUMBROの象徴的でもある長円形の紙タグデザインが好きでした。
同じ時期のイングランドなど他のチームの紙タグもデザインが秀逸。こうした細かなところにもセンスが光り輝くから、UMBROファンは多いのでしょうね。
UMBRO時代のアイルランドでも人気が高いのは90年代後半から2010年頃までキットかと思いますが、なかでも日韓W杯でのホーム・アウェイは現在でも高い評価を得ている印象です。
今では貴重な2002日韓W杯でのアウェイユニフォームはこちらです。