2023/03/23 02:27
Qoly × LFB Vintageです。
いつもありがとうございます。
当店デッドストックにはマイナーな代表ユニフォームも多いのですが、今回はその中から先日掲載したインド代表のユニをご紹介いたします!

インド代表 2000 Sapphire Sports ホーム半袖
シンプルで美しい一着。タウンユースにしても良い感じかもしれません。
サプライヤーロゴは付いていませんが、当時のブランドはSapphire Sports。
おそらくは現在もインドにあるスポーツブランドだと思います。
弊社では以前運営していたショップ時代の2003年頃から、このインド代表やパキスタン代表などSapphire Sportsの商品を扱っていました。
ですが、その当時からこのブランドに関しては詳細がよく分からずに苦労した思い出があります(笑)

このユニは2002年の日韓W杯アジア予選や親善試合などで使用。
襟や袖のインド国旗3色のストライプがきれいなデザインです。上の写真は2000年に行われたバングラデシュ代表との親善試合。
胸の「Sapphire」はブランドのことを示してると思われます。選手用キットにもサプライヤーロゴはありませんでした。
ちなみに写真の選手はバイチュン・ブティア。代表では107試合42得点という記録を持つブティアは初めて欧州でプレーしたインド人選手で、文字通り同国サッカー界のレジェンドです。

白を基調に国旗色が美しく映えるデザイン!
…実はこのキットデザイン、Umbroがサプライヤーだった90年代のユニフォームにそっくりだったりします。
襟や袖の国旗カラーや胸元のオレンジは、Umbro時代とほぼ“そのまんま”です(笑)
ですが国名「INDIA」の透かし文字でストライプを構成する点は秀逸。これは実物で見ると本当に見事です。

エンブレムは2015モデルまで使用した旧タイプ。
文字のAIFFはAll India Football Federationの略称。日本語に訳すと「全インドサッカー連盟」となります。サッカーで“全”と付く名称の組織はかなり珍しいですね。
AIFFが誕生したのは1937年。それまで地方ごとに存在していたサッカー協会をひとつに統括する目的で設立したことから、このような組織名となったようです。
エンブレムはメラメラと燃える太陽のようなデザインが独特。
このマークは、イギリスからの独立(1947年)以前に使われていた“イギリス領インド帝国域旗”の太陽マークによく似ています。
AIFFの設立時期を考えれば、英領時代の国旗がデザインの基となっていても不思議ではありません。
当時も日本のショップではほとんど取り扱っていなかったインド代表ユニフォーム。
そのマイナーなアイテムがいまだに新品で存在すること自体、奇跡というかクレイジーかもしれません(笑)
そんなインド代表ユニフォームはこちら。
2000年に対戦したバングラデシュ代表のユニも一緒にご紹介です。