2024/01/26 00:41

Qoly × LFB Vintageです。
いつもありがとうございます。

アジアカップとアフリカネーションズカップ。2つの大陸で王者を決める大会が開催されています。
日本代表はアジアカップBEST16の相手がバーレーンに決定。
ここから先は地上波でも放送があるはずなので盛り上がりそうですね。

大国から小国まで、一口に代表チームと言っても実に様々。
そしてユニフォームもまた様々で、マイナー国でも素晴らしいユニは多く存在します。
2008年にCOPAがリリースしたスリナム代表のユニフォームもそんな一つですね。
スリナム代表 2008 COPA ホーム半袖 ユニフォーム

2010南アフリカW杯・北中米カリブ海予選などで使用したホームキット。
ユニは伝統的に白基調ですが決まったデザインパターンはありません。この2008モデルは国旗カラーの流線形たすきデザインが印象的です。

2010W杯予選ではグループステージ制で行われる3回戦に進出し、コスタリカ、エルサルバドル、ハイチと対戦。
結果的には2分4敗の最下位で終えるのですが、そもそもスリナムが3回戦にまで進んだこと自体が快挙でした。
有望な選手の多くは旧宗主国のオランダ代表を選んでしまうため、どうしても戦力面で厳しいわけです。
オランダが旧宗主国のため、スリナムの公用語もオランダ語。
エンブレムには「SVB」とありますが、これはオランダ語でのサッカー協会名(Surinaamse Voetbal Bond)の略称です。

国としてのスリナムは南米大陸に位置しますが、スリナムサッカー連盟は北中米カリブ海サッカー連盟(CONCACAF)に所属。
南米にありながら北中米カリブ海で戦うオランダ語の国。少々ややこしいです(笑)
そんなスリナムの国旗はこちら。
1975年のオランダからの完全独立時に制定された国旗。キットデザインにもよく使われ、2008モデルではタスキとしてデザインしています。

このユニフォームでサプライヤーを担当したCOPAはオランダのスポーツ・アパレルブランド。
レトロ系復刻ユニフォームやジャケットなどアパレルを得意とするブランドですが、ちょうど2010年前後はチベット代表などいくつかの国のサプライヤー業も行っていました。最近はサプライヤーは行わず、復刻レトロ系のみのようです。

このブランドの特徴は、とにかくデザインのセンスが良い。これにつきますね。
襟内側のデザイン一つをとってもそうですが、純粋なスポーツメーカーには真似できないようなデザインセンスです。
紙タグのデザインや取り付け方も同様ですね。COPAのタグを見てしまうと他のメーカーが味気なく感じられて困ったものでした。
もちろん良いのはデザインだけではなく、品質もたいへん素晴らしいです。

非常にレアなアイテムで、古着でも滅多に見かけません。たまに見かけても日本円で1万円前後という価格。いかにレア度が高いかが分かります。

そんなスリナム代表2008モデルはこちらです!