2024/10/27 20:02

Qoly × LFB Vintage店長です。

いつもありがとうございます。

古いユニフォームの“新品”を取り扱う当店だからこそできる、個性的なデザインが多い「昔の紙タグ」のご紹介。
今回はイタリア代表(メーカーはPuma)のスタイリッシュな紙タグをお届けします。
イタリア代表 2004 Puma アウェイ半袖 ユニフォーム

2004年にポルトガルで開催された欧州選手権(EURO2004)や、2006W杯欧州予選などで使われたアウェイユニフォーム。
光沢感のある生地とパネルを複雑に組み合せたデザインが特徴的な、今から20年前の一着です。
その紙タグはこちら。便宜上「紙」としていますが、この04イタリアは表面と裏面に硬質なプラスティック系素材を使い、その間に挟む1枚だけ紙素材。紙じゃない紙タグです(笑)

このプラ系素材のタグは、2000年代前半にhummelなどいくつかのブランドが一部のチームに採用していました。ですが基本的には切って外して捨ててしまう物なので、すぐに見かけなくなったという印象です。
見た目はとてもオシャレなのですが、コストを考えると難しいですよね。
当時のイタリア代表はエンブレムの上にW杯優勝回数を示す3つ星を付けていました(現在は4つ星)。
タグの内側にその3つ星をタグにデザインという徹底ぶり。素材・デザインともにイタリアだけ“特別待遇”とも言えるタグで、2003年からのパートナーであるPUMAの並々ならぬ力の入れようです。

そして3つ星の下には、イタリアサッカー連盟(FIGC)、PUMA、デザインを担当したNeil Barrett(ニール・バレット)氏の3者コラボレーションを示すデザイン入り。
バレット氏はGUCCIやPRADAといった名ブランドで活躍したデザイナーで、次の2006モデルでもユニフォームデザインを担当しました。このあたりにもPUMAのイタリア推しが感じられます。
EURO2004でイタリアはグループCに所属し、デンマーク、ウクライナ、ブルガリアと対戦。この白いアウェイユニフォームは初戦のデンマーク戦で着用しました(試合は0-0で引分け)。

実はユニフォームや紙タグのデザインが例外とも言える一着で、現在でもファンの間で人気が高いのも頷けます。

そのユニフォームはこちらに。一部難ありですが貴重なモデルです!