2024/11/03 19:08
Qoly × LFB Vintage店長です。
いつもありがとうございます。
レプリカユニフォームの中にはスポンサーロゴが付かないため、選手着用ユニとの「見た目のギャップ」が大きいものが時々あります。
2010-11シーズンのASナンシーもその一つですね。

ナンシー 2010-11 Umbro ホーム半袖 ユニフォーム
フランス北部の街ナンシーを本拠地とするクラブ。1部リーグのリーグアンを13位で終えたシーズンのユニフォームです。
最近は1部から遠ざかっていますが、伝統あるカップ戦(クープ・ドゥ・フランス)の優勝経験もある古豪です。
フランスサッカー界のレジェンドで、欧州サッカー連盟(UEFA)の会長職も務めたミシェル・プラティニが、プロ選手としてのキャリアを始めたクラブ。
また、少しマニアックですが、モロッコサッカー界のレジェンドであるムスタファ・ハッジもこのクラブの出身者だったりします。

この写真は10-11シーズンのパリ・サンジェルマン戦。ナンシーの選手用ユニフォームはご覧の通りスポンサーロゴが多いものでした。当店在庫のレプリカとは見た目が違いすぎますね。
当時のフランスリーグのレプリカユニフォームは、スポンサーロゴ無しで納品されることも珍しくありませんでした。その理由はいくつか考えられますが、どれも推測でしかないので書くのは控えておきます。
それにしてもこの「見た目が違いすぎる問題」。頭を痛めていたのは私だけではなく、他の業者さんも同じだったことでしょう(笑)

ナンシーはエンブレムのデザインが個性的。上下に斜めストライプを被せるスタイルは珍しいですね。
このエンブレムは3代目のデザインで、2006年から2013年まで使用。デザインはナンシーの街の紋章に触発されたものです。刺々しいギザギザは、街の象徴で棘のある植物のロレーヌアザミを描いたもの。
ASNLはクラブ名Association Sportive Nancy Lorraine(アソシアシヨン・スポルティーヴ・ナンシー・ロレーヌ)の略称で、その下にある文字Qui s'y frotte s'y piqueは「手を出すものは刺される」という意味がります。

紙タグはこのようなデザイン。2010年当時のUmbroが使っていた標準的なものでした。
シンプルですがよく見ると実は凝ったもので、こうした部分にもイングランドの老舗ブランドであるUmbroの誇りや気品を感じます。
ちなみに当店在庫サイズはインポートM/Lサイズ。文字通りMとLの中間的な大きさですが、UmbroでM/Lサイズという展開の仕方はかなり珍しいと言えるでしょう。
見た目は少し寂しいですが貴重なナンシーのユニフォームはこちらに。黒のサードも在庫ございます。