Qoly × LFB Vintage店長です。

いつもありがとうございます。

2026年ワールドカップに向けたユニフォームのリーク情報が海外メディアで流れ始めています。

ギリシャ代表はサプライヤーを現在のNikeからadidasへ変更の予定とのこと。そして2026モデルのデザインは、同代表が2000年～2010年代に着たadidas製ユニフォームにヒントがあるようです。

そこで当店に在庫がある4つの2000～2010年代ギリシャ代表ユニフォームで、各デザインを年代順にサラッとご紹介します。

2004年に欧州選手権（EURO2004）に向けて投入したユニフォーム。奇跡のEURO初優勝を成し遂げた伝説のチームが着ました。

青のホームは、開幕戦で開催国ポルトガルに勝利した試合などで着用。ちなみにポルトガルとは決勝でも対戦しましたが、その試合では白のアウェイを着ていました。

マーキングに少々問題があるのですが、現在では貴重なタグ付き新品。

流線デザインが美しいこのユニフォームは、EURO2008予選やフレンドリーマッチで使用しました。ギリシャの国土はエーゲ海、イオニア海、地中海に面していますが、国に吹く海風を表現したようなデザインが秀逸です。

2大会連続3回目の出場を果たしたEURO2008や2010年南アフリカW杯・欧州予選で使用したユニフォーム。白を基調に青の差し色がシンプルながら美しいデザインです。

上記写真を見比べるとお分かりのように、選手用キットは袖の3本線がパッチスペース手前で止まります。これは基本的にadidasの2008モデル共通の仕様でした。

主に2012年の欧州選手権（EURO2012）予選で着用のユニフォーム。2010南アフリカW杯に出場していれば使われたはずですね。

白と青のギリシャらしいカラーリング。ウェーブ状の縫製ラインが独特で印象的です。

リーク情報が本当なら、2026モデルは上記デザインのどれがモチーフとなるのか。今から楽しみですね。